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おとなのおくち相談室

口臭 Q&A

2015年10月28日

年齢と共に口臭が気になるようになるのはなぜですか?

先生からのアドバイス

口の中にはむし歯菌や歯周病菌などを含め500種類程度の細菌がいますが、これらの細菌が食物などのたんぱく質を分解するときに臭いガスが発生し、これが口臭となります。よって、口の中の細菌が多いほど口臭が強くなりますが、その細菌が繁殖し多くなる原因として口の乾燥が大きく関与しています。加齢とともに唾液腺も老化し唾液の分泌が低下するので、口が乾燥傾向となり細菌が繁殖し、口臭も強くなるのです。細菌を減らすには、細菌の塊であるみがき残しの歯垢を減らし、細菌が溜まりやすい舌の上も毎日みがきましょう。そして、こまめに水分を口に含んだり、キシリトールガムをかんで唾液分泌を促し、口をうるおすよう心がけることも口臭予防に効果があります。また加齢に伴う口臭は、歯周病の進行が原因であることも多いです。厚生労働省の平成23年歯科疾患実態調査では日本人の40歳の80%弱の方が歯周病に罹患していると報告されています。歯周病は歯の根元に残った歯垢中の歯周病菌により歯肉に炎症が生じ、悪化すると歯を支えている骨までも溶かし、歯を失いかねない病気です。歯周病に罹り歯肉の炎症があると、歯肉から浸出液や出血、膿などが出るため、これが口臭の大きな原因となります。よって、歯周病の治療を受けることも口臭予防には必須です。それ以外にも加齢とともに内臓の機能が低下し、胃腸などの悪玉菌が増えることで内臓の中の細菌から臭いのガスが発生して口臭となることもあり、その場合には全身的なケアが必要となります。

グラントウキョウオーラルヘルスケアステーション 院長 金井由起 先生
眞木佐恵子 先生

おとなのおくち相談室

おとなのおくちに関するご相談に、予防歯科活動に長く携わっておられる高山由希先生(歯科医師/歯学博士)が回答いたします。
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