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おとなのおくち相談室

口臭 Q&A

2016年12月27日

歯を磨いても磨いても口臭が治りません。朝起きた時は舌苔を取り除いてからうがいをし、フロスで歯間を磨いて、もう一度口うがいをしています。もしかしたら、歯ではなく胃が荒れているのかと思い、毎朝飲むヨーグルトを飲み、食後に歯磨きは5~10分程度していますが、一向に変わりません。他に口臭を予防できることがあったら教えていただきたいです。

金井由起先生からのアドバイス

まずは口臭が実際にあるかを測定などで判断する必要があります。口臭は自分で気になり出すと実際には臭いがなくても臭っているように感じ、他人からは口臭がないのに必要以上に気になってしまう自臭症である場合もあります。大学病院の口臭外来や、一般の歯科医院でも口臭検査を行っているところがあるので一度行ってみると良いでしょう。その上で口臭があったとして、口臭の原因は口の中の細菌が、食物や口の中のはがれた粘膜などのタンパクと反応して起こるガスなので、口臭を予防するにはまず細菌や食べかすをきちんと除去する必要があります。つまり、細菌の塊である歯垢が残らないよう丁寧に歯みがきをし、舌の上の細菌の塊である舌苔を除去することで口臭が減少します。お口の中を拝見していないので何とも言えませんが、歯みがきは時間ではなく、きちんと歯垢が除去できているかどうかが重要で、きちんとみがいているつもりでもみがけていない事が多いです。特に詰めたり被せている歯はその境目に段差ができやすく、その部分にみがき残しの歯垢が溜り、口臭の原因となりがちです。そのような部分も含め、個々の歯の形態や部位などにより適した歯ブラシの種類や当て方、みがき方も変わるため、一度歯科医院でみがき残しの歯垢を赤く染めて確認し、セルフケアが上達するよう歯みがきの指導もお受け下さい。それでも口臭が気になる場合には、口が乾燥傾向であったり、歯周病があるなども原因として考えられます。口が乾燥気味だと細菌が繁殖しやすく口臭が強くなりますし、歯周病に罹っている方は歯肉の炎症から独特の口臭が発生するので、歯周病の改善も必要です。唾液腺が衰えないよう普段から固い物をよく噛んで食べる、キシリトールのガムをかむ、唾液腺をマッサージするなどの対策をし、お口がうるおうよう心掛け、歯周病のチェックも定期的に歯科医院で受けて下さい。

グラントウキョウオーラルヘルスケアステーション 院長 金井由起 先生

おとなのおくち相談室

おとなのおくちに関するご相談に、予防歯科活動に長く携わっておられる高山由希先生(歯科医師/歯学博士)が回答いたします。
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