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冬こそしっかりオーラルケアを

2015.01.15更新

寒さや乾燥がカラダにこたえる冬。乾燥は、肌や髪だけでなく、お口にも忍び寄っています。
口が乾燥すると、身体にどんな影響があるのでしょうか。

口にも潤いケア

口が乾燥すると、口の中のむし歯菌や歯周病菌などの細菌が繁殖しやすくなり、粘膜や舌が荒れる、歯肉に炎症が起きて腫れて痛む、むし歯が増えるなどお口のトラブルが起こりやすくなります。歯周病は、糖尿病などの全身的な疾患リスクを高めますので、歯周病菌を繁殖させないことが大切です。こまめに水分を取る、キシリトールのガムをかむ、マッサージで唾液腺を刺激して唾液の分泌を促がすなどで、口をうるおすよう心がけましょう。口を開けっ放しにしない、マスクで自分の呼気中の水分を逃げないようにするのも良いでしょう。乾燥がひどい場合には、口の潤いを保つ湿潤剤を活用するのも効果的です。

冬に猛威をふるう風邪、インフルエンザ。
口は、食べ物だけでなく、細菌やウィルスの入り口でもあります。
どうすれば口からの進入を防げるでしょうか。

歯みがきで風邪予防?

細菌やウィルスを体内に入れないように、入り口である口を清潔に保つことは、風邪の感染予防につながります。口の清潔を保つには、歯みがきが一番、加えて、冬場はうがいも習慣づけると良いですね。殺菌成分が入ったものを使えば、口臭予防にもなります。舌みがきで、舌の粘膜についた細菌を落とすのも効果的です。毎日の歯みがきに是非つけ加えてみてください。

冬は、忘年会、新年会などの楽しい集まりが多い季節でもあります。
ついつい飲みすぎて、そのまま寝てしまうなんてことはありませんか?
歯みがきせずに寝てしまうと、お口にどんな悪影響があるのでしょうか。

酔っていても最低限のケアを

飲酒後にそのまま寝てしまうのは、口にとっては最悪の行為。お酒はpHが酸性であるものが多く、就寝中は口の酸性状態を中和してくれる唾液の分泌が大きく減少するため、歯が溶かされ、むし歯になるリスクが高まります。また、細菌の塊である歯垢が口の中にたくさん残ったまま寝てしまうと、寝ている間に細菌がどんどん繁殖、むし歯だけでなく歯肉の炎症、口臭のリスクも高くなります。短時間で良いので、歯みがきはするようにしましょう。大き目の歯ブラシで、さっとみがくだけでも翌日の口の状態が変わってきます。殺菌作用のあるデンタルリンスで口をよくゆすぐのも良いでしょう。

クリスマス、お正月、バレンタイン、ホワイトデーと
冬場は甘いものを食べる機会が多いですが、こんな経験のある方はいませんか?

チョコレートがしみる?

むし歯がある場合、歯の根の露出やくいしばり、歯ぎしりなどが原因で象牙質知覚過敏症*がある場合に、チョコレートがしみることがあります。しみる症状が出た場合は、自己判断せずに早めに歯科医院に行くようにして下さい。

*象牙質知覚過敏症
歯の根などのエナメル質がなく象牙質が露出した部分が、飲食による酸や歯みがきなどで表面が削れることで直接神経に刺激が伝わり、冷たい、熱い、甘いものなどにしみやすくなる症状。象牙質が削れることで、象牙質表面から内部の神経(歯髄)に通じている管(象牙細管)の入り口が開くことが原因となります。

おいしく食べるには、やっぱり歯が大事!しっかりケアして、冬を快適に乗り切りましょう。

監修:グラントウキョウオーラルヘルスケアステーション院長 金井由起先生