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マタニティ編 その他 Q&A

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2016年11月29日

お腹が大きくて、診察台に仰向けになるのはしんどいのですが・・・。

歯科診療において、患者さんが必ずしも仰向けにならなければいけないわけではありません。苦しくない姿勢で受診出来るように遠慮なく申し出るようにしましょう。

歯科診療は通常、歯科診療台(ユニット)をほぼ水平位にして行います。そのほうが口の中を良く拝見できるからです。しかし、処置によっては少しだけ斜めにして行う処置もあります。
妊娠後期(28週~)入ると胎児の急激な成長に伴い子宮が大きくなり周りの臓器を圧迫します。この時期に仰向けになると、子宮が背骨の右側にある下大動脈という血管を圧迫し急激な低血圧状態を引き起こすことがあります。この状態を仰臥位低血圧症候群といいます。症状としては、顔面蒼白・冷汗・おう吐があります。長時間この状態が続くと胎児にも悪影響をおよぼすことがあります。改善方法は左側を下にして横になり安静にしていることです。
診療台をほんの少しだけ傾けさせていただくだけでほとんどの歯科処置は可能ですので、申し出るようにしましょう。

日本歯科大学付属病院 マタニティ歯科外来 代田あづさ 先生

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