おとな編 お手入れ Q&A
2016年11月29日
歯磨きしても、歯の表面がざらざらしているのはなぜ?
歯磨き後のみがき残しが主な原因と考えられます。
歯のざらざらをなくすには、小さな鏡や歯垢を赤く染める【染め出し剤】を使って、
みがき残しをチェックするのも1つの手段です。
それでもざらざらがなくならない場合は、かんきつ類、黒酢、炭酸飲料など
酸性の飲食物を頻繁に摂取することにより、歯の表面が溶かされる酸蝕症かもしれません。
これらの飲食物は、普通に摂取する分には問題ありませんが、
だらだら食べ(飲み)、寝る前の摂取などを習慣的に行っていると、
酸蝕症の原因になることがあります。
心配な場合は、まず歯科医院でチェックを。