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歯の痛み。基本は歯磨きで予防。みんなのこだわりの歯磨き方法5選

ピックアップ 2015年10月13日

毎日の歯みがきへの”こだわり”はありますか?
今回は、毎日の習慣だからこその皆さんのこだわりの歯みがき方法をご紹介します。

1、歯ブラシ選びは重要です

・「毛先の細い歯ブラシで歯茎を傷めないように磨き残しがないように磨いています。」(42歳女性)

・「奥歯を磨く際に大きな歯ブラシだと口内を傷つけることがあるので、小さくて細い歯ブラシを使用しています。」(43歳女性)

・「先細りのブラシでヘッドも大きすぎず小さすぎないものが気に入っています。優しく1本1本洗うことを心掛けています。」(26歳女性)

・「歯ブラシは歯茎が傷ついたり、歯が削れてしみるようになりそうなので、歯と歯茎の負担が減るようにソフトで柔らかいものを選んでいます。」(26歳女性)

ご自身の歯に適した歯ブラシを皆さん選ばれているようですね。毛先の細い柔らかい物を好まれる方が多いようで、歯茎を傷つけないように気を遣われていることが伺われます。歯ブラシ選びも重要ですが交換時期も気にして頂きたいところです。歯ブラシは毛先が命です!広がってきたら新しい物と交換を。1ヶ月に1度を目安にしましょう。

2、用途別で歯ブラシ、グッズの併用は当たり前!

・「歯間ブラシ、タクトブラシ、フロスを毎回使っています。」(37歳女性)

・「歯並びが気になるので、歯ブラシと併用をしています。歯ブラシは普通サイズと口のすみずみまでブラシが行き届く様に幼児サイズとフロスを使って念入りに行います。」(33歳男性)

・「極細毛の歯ブラシと毛先の平らな歯ブラシと使い分けています。初めに平らなブラシで全体を磨いて汚れを落としてから、極細毛のもので歯間や歯茎の隙間部分を磨いています。この方法だと歯ブラシも長持ちします。」(33歳女性)

・「知覚過敏専用の歯磨き粉とデンタルリンスを使用してます。磨きすぎずに汚れを除去し、やりすぎないようにしています。」(31歳女性)

歯と歯の間の汚れを取るのに歯ブラシだけでは不十分なこともあります。お口ケアへの意識が高い方は歯ブラシや歯間ブラシ、フロスなど併用されていますね。歯間ブラシやフロスを使うことで取りにくい汚れが除去できますのでむし歯や歯周病の予防には大変効果的です。ぜひ今日から始めてみて下さい。

3、家電製品を使って賢く磨いています

・「音波ブラシを10年以上使っています。普通の歯ブラシだと磨き残しているような感じを持ってしまいます。」(66歳男性)

・「電動歯ブラシでお口全体を清潔にしてから、歯を2本ずつ歯と歯茎の間にブラシが当たるようにして横に動かすようにしている。」(54歳女性)

電動歯ブラシや音波ブラシ使っている方も多いのではないでしょうか?手で磨くより高速だしなんといっても楽チンですよね。でも電動だからと過信してはいけません。自分の歯並びやポイントをしっかり抑えてブラッシングすることがとても大事です。

4、基本です!時間を掛けて丁寧に・・

・「まずは歯みがき粉をつけて一通り磨きます。ゆすいでから今度は何もつけずに磨きます。10分かけてゆっくり、最後にぐちゅぐちゅとすすいで終わりです。」(27歳女性)

・「歯周ポケットも磨けるような極細毛の歯ブラシを選んでいます。奥までしっかり磨きたいのでコンパクトヘッドの歯ブラシを選び、歯1本につき10回はブラッシングするようにして、1回5分くらいかけています。」(36歳女性)

・「毛先の細く柔らかいものを選び、磨き方は、歯の隙間の汚れをしっかり取るように小刻みに縦に動かして磨くこと。歯茎のマッサージもかねて歯の際もしっかり磨くこと。」(31歳女性)

・「以前、歯科医院で勤めていたので、本当にシンプルですが、毛先を歯間に入れ、揺らすように小刻みにブラッシングします。間隔は2,3本ずつ。すると満遍なく歯間も、表面も磨けます。」(45歳女性)

・「入浴時に30分ほど丁寧に磨くのですが、最後の仕上げの時に柔らかめのブラシを熱湯に1分程つけて柔らかくした上で歯茎のマッサージと歯と歯の間にフロスのようにブラシを押し込み細かく磨きます。この方法20年続けていますが歯茎がピンク色になり引き締まります。」(44歳男性)

歯みがきで大事なことは歯垢(プラーク)を取り除くことです。時間を掛けて1本ずつブラッシングするという方は清潔な歯を保たれて歯周病も怖くないのではないでしょうか。入浴時に歯みがきされる方も多いですね。お湯に浸かっている隙間時間を利用してしっかりブラッシングされているようです。お見事!

5、見落とし注意!歯の裏側の磨き残し

・「歯の裏から磨くようにしています。最後に表を磨くので磨き残しがぐんと減ります。」(33歳女性)

・「歯医者さんでも裏側に汚れがたまっていますと言われた事があり、歯の裏側を特に磨くように気をつけています。」(36歳女性)

つい歯の表面だけを集中的に磨いてしまいますが歯の裏側にも汚れはいっぱい潜んでいます。表と同じようにブラッシングと思っても裏側はどうしてもみがきにくいですから、みがき残しが出やすいですね。意識を高めるために”裏側から磨く”という裏技をされている方もいらっしゃいました。これは良いアイデアですね。素晴らしい。

いかがでしたか?

その他にもみなさんの細部にわたるこだわりはどれもさすがと思うものばかりでした。しかしそれでも自宅ケアには限界があります。定期的なクリニックでのクリーニングとこだわり歯磨きのダブルケアで歯の清潔を保ちましょう。

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