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痛い!嫌な抜歯の思い出。症状別まとめ

ピックアップ 2018年05月07日

歯医者さんで痛い思い。代表的なものが歯を抜くことですよね。みなさんがどんな症状で歯を抜くことになったのかまとめてみました。

◯抜歯の代表格・親知らず

「レントゲンで、歯茎から頭を出せずにいる、右下の親知らずがあることが分かりました。大学病院の口腔外科で、学生の5名の研修を兼ねた抜歯手術をしていただきました。麻酔注射三本(舌・頬にも)を打ち、歯茎を切開し、木槌で叩きながらの抜糸作業は、出産のよりも痛かったです。頭がガンガン・頬が痙攣の1時間。その後1週間は、縫ったところが口内炎だらけになり、食事が摂れず大変でした。」(57歳・女性)

「上の左右の親知らずが虫歯で痛かったので、10月と2月に抜きました。一本目は、だいぶグイグイ引っ張られ、時間がかかりましたが、無事にその日に抜けました。後日、二本目の予約を取り、また歯医者に行きましたが、どんなに引っ張っても抜けず、ミシミシと耳元で引っ張られている音が聞こえていたのに、中断され、中途半端なまま終わりました。二週間後、紹介された歯医者で、5秒もしないうちに抜けました。前の歯医者では、麻酔をしていても、引っ張られる感じが気持ち悪くて、すごく嫌だったのに…先生の技術次第で、こんなにも変わるのだと思いました。」(32歳・女性)

「中学生の頃、夏休みに入ってから歯茎を切開して埋まっている親知らずを抜いて頂いたのですが、麻酔が切れた後今までに体験したことのない激痛に何も手につかず…。処方された痛み止めもほとんど効果がありませんでしたので、ずっと横になってめそめそしておりました(苦笑)腫れ上がった頬はまるでおたふく風邪のようでした。」(30歳・女性)

「親知らずが斜めに生えて来て隣の歯がぶつかり歯茎は腫れ痛みも凄かった。抜歯の時にも隣の歯が邪魔でノミとハンマーを使い歯を割ってやっと抜きました。割る時には腫れの痛みどころで無く頭蓋骨まで響き涙がポロリ(泣)」(64歳・男性)

◯むし歯が原因の抜歯

「放置し過ぎて虫歯になって、それまで行っていた歯医者じゃ抜けないと言われ、そのまま大学病院で予約を取りました。いざ、抜いて貰う時に痛み止めがまだ効いてない状態で、左下の親知らずを無理やりペンチとニッパーで抜かれ、大量出血のまま帰宅する事になりました。その時に麻酔が効き出し意味がない状況になり蛇行徒歩になり、家に帰るまで実に5時間もかかった。」(51歳・女性)

「虫歯になり、抜歯をすることになりましたが親知らずが横向きに生えていた為、歯肉を切ることになりました。 しかしなかなか麻酔が効かず、3〜4本打つことに。理由は、以前虫歯治療をした際に神経を抜いたのですが、その時に残った神経が炎症を起こし腫れあがっていたため麻酔が効きずらいとのこと。抜歯後、朦朧としている時に抜いた腫れた神経を見せてもらいましたがSF映画のようでした。」(40歳・女性)

「2本も虫歯になってしまい抜くことになりました。出血が他の歯に比べたら多くて、痛みもひどく困った経験があります。」(43歳・女性)

「歯磨きのやり方が悪くて、食べかすが、歯茎と歯の間に停滞していた模様。位置が悪く、削ったり、つめものを詰めることができず、抜歯する羽目に。怖くて、恐ろしくて、痛そうで、セカンドオピニオン実施するも、結論は変わらず。」(58歳・男性)

◯歯茎の切開

「たびたび歯茎が腫れたりうまくかみ締められなくなり抜歯をしたのですが、歯茎に埋もれていたので簡単に抜歯出来ず歯茎を切開してようやく取り出したのでとてもストレスを感じました。しかもその後の痛みがなかなか取れなくて辛かったです。」(38歳・女性)

「生えかたが悪くて、歯茎を切って抜くのに2時間かかりました。切った所は縫ってくれましたが、次の日の夜、縫った所の糸が取れて傷口が開き、出血が止まらなくなりました。大阪歯科大学が受け付けてくれて、夜8時に治療してくれました。残りの糸を抜歯して、消毒して縫ってくれて血止めを入れてくれて、出血と痛みは止まりました。」(48歳・女性)

「右下の親知らずが歯茎から出てくる途中で出てこなくなり、歯茎が腫れることがよくあったため、歯茎を切開した。また左下は、虫歯になり抜歯したが、抜歯後の歯茎がきっちりとくっつかなくて、時々硬い物や、揚げ物を食べると腫れてしまったり、痛みが出てしまっており、その度に歯医者へ行って薬を塗布したり、抗生物質を貰い飲んでいる。」(22歳・女性)

◯顎関節症で二重のつらさ

「歯が歯茎に横向きに埋まっていて、しかも顎関節症で口を開けているのが辛いので、大学病院で手術し1週間入院しました。」(57歳・女性)

「前の方にある親知らずは治療で抜いてしまったので、問題はないが、一番奥の歯が親知らずで、斜めに傾いて生えているので、歯磨きをすると磨き残しがあり困っている。顎関節症も持っているので、普段の歯科では出来ないといわれて、治療をためらっている。」(42歳・女性)

いかがだったでしょうか。

抜歯の経験をまとめてみましたが、圧倒的に多かったのが、親知らず。素直に抜歯できたらそれでも幸せですが、病院を変えて治療したり、歯茎を切ったりと日常生活に支障をきたすような経験をされた方も多くいらっしゃいました。親知らずをはじめ、歯の治療は大変な症状になる場合もあるので、定期的な検診を心がけましょう。

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