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こども歯科相談室

歯並びに関すること Q&A

2018年03月27日

歯茎がかぶって離れている前歯

上の前歯の歯の間に隙間があります。1歳半検診のときに歯茎が下がっている子なのでしばらく様子を見てください、ずっとそのままだと歯茎を切開しないといけないと言われています。2歳半になった今も隙間があるのでとても気になっています。生え変わるときにこのままだとどうなるのでしょうか。

波多野宏美先生からのアドバイス

今は様子を見ていて大丈夫です。
上の前歯の歯と歯の間の歯肉の筋は、上唇小帯といいます。上唇小帯は、小さいお子さんの場合太く付いていることが多く、年齢が上がるにしたがい伸びて目立たなくなることが多いです。
上の前歯が永久歯に生え変わるのは7歳頃です。永久歯の生え始めの時は、両方の前歯がハの字に出てきて、その後さらに横の歯(8歳頃に側切歯、10歳頃に犬歯)が生えてくることで隙間が埋まっていきますが、上唇小帯が太いままだとの前歯の間に隙間が残ってしまうことがあります。
処置の目安としては、上唇をめくって上の前歯を裏側から見た時に小帯のあたりの歯肉が裏側まで白く続いている(貧血帯となっている)場合は、切除をした方が歯並びへの影響が少ないです。
上唇小帯が太く付いていると、上の前歯の歯と歯肉との境目に汚れがたまりやすくなります。2歳だと上の前歯がむし歯になりやすい時期ですので、仕上げ磨きをしっかりしてあげましょう。また定期的に歯科受診をし、診てもらうようにしましょう。心配なことがあれば小児歯科専門医へご相談ください。

波多野宏美先生

日本歯科大学付属病院 マタニティ歯科外来、小児歯科

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