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こども歯科相談室

歯並びに関すること Q&A

2017年02月24日

うつぶせ寝はあごの発達によくないですか

こどもの歯並びが将来悪くなりそうだといわれているので、今はあごを大きくするために大き目に切った野菜をしっかり噛むとか、寝るときにうつぶせ寝にならないように気を付けていますが、本人の寝方のくせでなかなか直らないので親が気づいた時に仰向けに直している状況です。
うつぶせ寝は本当にあごの発達を妨げるのでしょうか。

楊秀慶先生からのアドバイス

うつぶせ寝による影響も考えられますが一概には言えません。
成長期にあるお子さんの顎の発達は、うつ伏せだけでなく指しゃぶりなどの癖にも影響を受けます。またしっかりかむこと(上下運動)は重要ですが、飲み込む直前までの食べ物を奥歯ですりつぶして唾液と混ぜる動き(咀嚼運動)がむしろ重要です。お子さんの一口量よりも大き目に切った野菜を無理してかむと、かむ動き(上下運動)だけで、すりつぶしの動き(咀嚼運動)がおろそかにしたままで飲み込む癖がついてしまい、顎とかむことに関連した筋肉の微妙なバランスを崩す要因になり、かえって顎の成長に悪影響を及ぼす可能性があります。さらに歯並びは、うつぶせ寝や癖による影響以外にも、遺伝的な顎と歯の大きさのバランスの悪さにも影響されます。
歯並びや顎の成長に対して負の要因を防止する意味で、良くかむことと、うつぶせ寝を直すことは重要と思われますので、可能な限り意識していただくことは重要です。

楊秀慶先生

日本歯科大学附属病院 小児歯科

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