このページの先頭です

こども歯科相談(その他)なら専門家に相談できるORALcom

ORALcom(オーラルコム)

文字サイズ
  • 小
  • 中
  • 大

ORALcom TOP > こども歯科相談室 > その他 > おえっとなることで子どもへの影響は

こども歯科相談室

その他 Q&A

2018年03月27日

おえっとなることで子どもへの影響は

娘が歯みがきすることをとても嫌がります。
なんとか歌を歌ったり楽しい気分にさせているのですが、すぐおえっっとなってしまい苦しがります。
おえっとなることで子どもの体にはどんなことがおこるのでしょうか。

甲田彩理沙先生からのアドバイス

えずく(おえっとなる)だけで嘔吐しないのであれば体には問題はありません。
現在、歯磨き時にお子さんを楽しい気分にさせて行うといった工夫をされているのですね。お子さんが歯磨きを嫌いにならないように工夫することはとても大切なことです。ただし、歯磨き時の姿勢だったり、長時間口をあけていたり、歯磨き中に唾液が飲み込めない場合にもおえっとなることがあります。また、一般的には歯磨き時におえっとなる原因としては、心理的な要因、口腔内に粘膜の損傷や感覚過敏がある、口呼吸、歯ブラシや歯磨きペーストの味が苦手などの原因が挙げられます。
お子さんが歯磨きを嫌がる原因を把握して歯磨きが楽しくなるために、一度小児歯科専門医を受診し、相談してみてはいかがでしょうか。

甲田彩理沙先生

日本歯科大学附属病院 小児歯科

同じカテゴリの相談を見る

こども歯科相談室

子どものおくちに関する悩みはここで解決!
様々な相談とドクターの回答集です。