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2018年04月27日

妊娠と口臭

口臭がとても悩みです。歯磨きしても口臭が治りません。ブレスケアやお口にシュッとかけるスプレーを購入して頑張って消していますが、すぐに口臭は戻ってきます。本当に悩みです。どうしたら良いか教えてください。

中西生美先生からのアドバイス

妊娠中、口臭で悩まれている方は多くいらっしゃいます。妊娠中は唾液の分泌量が減少してお口の中が乾燥したり、唾液の性状が変化してネバネバしやすくなることがあります。すると、口臭が発生しやすく、むし歯や歯周病のリスクも高まります。
質問者様は、ブレスケアとスプレーで口臭予防をされているとのことですね。そのようなアイテムは清涼感のある香りで口臭を隠すもので、口臭をなくすわけではありません。それらは応急処置として用いていただき、やはり根本的に口臭を減らすには唾液の分泌量を増やし、お口を清潔に保つことが大切です。
まず、唾液量の分泌量を増やすには、唾液腺のマッサージや飴やガムの摂取、また潤いを与える保湿剤の使用などの方法があります。唾液腺のマッサージは頬や下あごの軟らかい部分(骨の内側の首に近い部分)をふにゃふにゃ軽くマッサージして外側から唾液腺を刺激することで、唾液の分泌量を促進します。お口の中に刺激を与え唾液の量を増やすなら、舌をコロコロとさせて頬の内側を刺激したり、飴やガムをお口に含むのが効果的です。この時必ず砂糖不使用の飴やガムを食べるようにしてください。砂糖が入っていると逆にむし歯を増やしてしまいます。またお口の中に潤いを与えることが目的のスプレーやジェル、シートなどがありますので、そのような人工唾液効果のある保湿剤を用いて直接お口の乾燥を防ぐ方法もあります。
そして、お口の潤いだけでなく、口臭の原因物質であるお口の中の細菌(プラーク)を減らすことが最大の口臭予防につながります。ただ歯磨き回数を増やすのではなく、的確に歯ブラシを歯面に当ててプラークを除去する「正しい歯みがき」が最も大切です。

中西生美先生

日本歯科大学付属病院 マタニティ歯科外来

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