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2018年08月10日

エナメル質形成不全

以前、歯医者でエナメル質形成不全といわれました。以前から色も気になっていたのですが、妊娠するとむし歯になりやすいとも聞き、ますます心配になっています。色をこれ以上悪くしないためや、むし歯を防ぐために、気をつけておくとよいことはありますでしょうか?

中西生美先生からのアドバイス

エナメル質形成不全とは歯の最表層のエナメル質が何らかの原因で、先天的に(歯が作られている過程で)影響を受けて上手く形成されない歯のことです。
歯の最表層のエナメル質は白い半透明な色をしており、ヒトの身体で最も硬く(骨よりも硬い!)痛みなどを感じる知覚はありません。一方、エナメル質の内側にある象牙質はやや黄色い色をしており、エナメル質よりも軟かく痛みを感じる組織です。
エナメル質形成不全の場合、歯の表層の硬くて白いエナメル質が薄いため、内部の象牙質の色が透けて審美性の低下し、知覚過敏症状が出やすく、むし歯の進行も早くなる傾向にあります。
これ以上歯の色を悪くしない、むし歯を防ぐためには、今あるエナメル質を出来る限り大切にすることです。きちんと歯みがきをしてむし歯予防を心がけてください。ただし、ゴシゴシと力を入れての歯みがきは厳禁です。力を入れてしまうとエナメル質がどんどん薄くなり、悪化させてしまうのでご注意ください。また、ハミガキ剤はエナメル質を強化させるフッ化物含有のものをお勧めします。一方、「歯を白くする」という効果のハミガキ剤などには研磨剤含有のものもあり、エナメル質を削ってしまいますので、毎日の使用は避けたほうが良いと思われます。

中西生美先生

日本歯科大学付属病院 マタニティ歯科外来

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