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おとなのおくち相談室

歯ぐきの悩み Q&A

2015年11月30日

歯茎が下がってきている部分があって、歯ブラシを当てると痛いです。 でも磨かないと汚れは取れないし、そーっと磨くのが難しいです。

金井由起先生からのアドバイス

歯茎が下がってしまうと、歯の根が露出します。歯の根の部分は硬いエナメル質に覆われておらず、歯の先端の部分に比べて歯の内部にある神経との距離も近いため、冷たい、熱いなどの温度刺激や歯ブラシの毛先がこすれる刺激などで痛みを感じやすいです(いわゆる知覚過敏症)。特にかんきつ類やスポーツドリンクなど酸性の飲食物の摂取が多いと、歯の根の露出部が溶けて知覚過敏症状が増すので、酸性の飲食物は控えめにし、摂取した後は水で口をゆすぐなどの対策も必要です。歯の根の露出が少なく知覚過敏症が軽度の場合には、知覚過敏用の歯みがき剤の使用や知覚過敏用の薬を歯科医院で塗布してもらうことで改善することもあるので、先ずは知覚過敏用の歯みがき剤を使って根元はやさしく歯みがきをし(少なくとも2、3分)、ゆすぎを少なくしましょう(15mlの水で一回程度)。その後30分は飲食しないで歯みがき剤中の知覚過敏予防の成分をお口に残すようにしてみて下さい。成分をお口に残し、きちんと歯に作用させることで、個人差はありますが一週間程で症状の改善が見られます。また、歯周病で歯肉に炎症があったり、くいしばりや歯ぎしりなどがあったりすると知覚過敏が発現しやすいため、それらを改善させることも大切です。そのチェックも歯科医院でお受けになると良いでしょう。しかし、これらの改善を図っても、症状が緩和されず依然として歯ブラシを当てることもままならない場合には、根の露出部を硬いプラスチックで被覆し、歯ブラシがきちんと当てられるようにする必要があります。

グラントウキョウオーラルヘルスケアステーション 院長 金井由起 先生

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