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おとなのおくち相談室

歯ぐきの悩み Q&A

2016年11月29日

23歳頃から矯正を始め、現在は完了しました。歯並びはよくなりましたが、ブラックトライアングルが出来てしまいました。 矯正歯科では、大人になってからの矯正だと仕方ない事だと言われました。できれば隙間のない歯茎になったら嬉しいのですが、本当に直す方法がないのでしょうか?

金井由起先生からのアドバイス

歯と歯の間の歯を支えている骨(歯槽骨)が減ると、それに伴って歯肉も下がり、すき間ができてブラックトライアングルが生じます。矯正処置後は、重なっていた歯の並びが整列することでブラックトライアングルが出現することもありますが、一時的なもので自然と歯肉が盛り上がり回復する方もいます。しかし、動かした歯の大きさと移動した場所の歯槽骨の幅とのバランスが悪いと歯肉が下がってブラックトライアングルができやすくなります。また、矯正処置は歯が移動するよう歯に強制的な力をかけ、歯を支えている骨の改造を行うことで歯が動いていくので、個人差はありますが人によっては骨の減りが大きく、ブラックトライアングルが生じる場合があります。大人で歯周病傾向の方は特にそのリスクが大きくなります。その改善に関しては、歯の形態を修正するか歯肉の改善を図るかになります。歯の形態修正としては、プラスチックを詰めたり、セラミックスを貼ることで隙間を少なくする方法や、逆に隣の歯と接触している歯の側面部分を一層削り、その削った分歯を寄せることで歯の根元の隙間を狭める方法があります。歯肉の改善を図るには、減った骨を回復させる再生療法や歯肉移植などで改善可能なこともあります。しかしながら、どの方法も完全な改善は難しかったり、程度や状態によって適応不可な場合も多いので、再度矯正歯科医院で相談し、可能性がある場合には審美的な処置を行っている先生や歯周外科(歯肉の手術)を行っている歯科医院を紹介してもらうと良いでしょう。

グラントウキョウオーラルヘルスケアステーション 院長 金井由起 先生

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