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歯の悩み Q&A

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2018年03月27日

先日、歯医者さんにかかった時に歯がすり減ってると指摘されました。 原因はとくにはなく、生活をしている上でのすり減りだといわれました。歯は一生ものだからしっかり虫歯予防をしているつもりでしたが、歯自体が摩耗していくとは思いもよらなかったのでとてもショックです。これ以上歯をすり減らさないためにできることを教えていただきたいです。

高山由希先生からのアドバイス

自分の歯が知らない間にすり減っている!虫歯予防には気を付けていても、「すり減り」は今まで考えてもみなかったことだったのではないでしょうか。きっとびっくりされたでしょうね。

歯のすり減りを歯科関係者は「咬耗」と呼びます。実は咬耗は異常なことではなく、長く使っていると歯が擦り合っているところが丸くなったり、逆にとがってきたりという形態の変化は普通に起こっていて、ご相談者のケースは「通常の生活上のすり減り」なので特に問題はない、と歯科医は判断したのだと思います。実際、歯の「すり減り」が歯を抜く原因になることはほぼない、と言っていいと考えています。実際の抜歯の原因調査では1位は歯周病、2位はむし歯、3位は破折(折れること)となっており、この結果から、歯が割れたり、かけたりすることが気を付けるべき抜歯の原因で、すり減っているのであれば(力がそこで緩衝されるので)破折は起こりにくく、歯の喪失のリスクはむしろ少ないと言えます。

以上のように特別なケアが必要なケースではなさそうに思いますが、歯科医がすり減りを指摘したということは、比較的すり減りの程度が大きかったということでしょう。その背景には、ご自分の歯の硬度と睡眠時の歯ぎしりの問題があるのかもしれません。歯ぎしり防止はなかなか難しいと言われていますが、たとえば睡眠の質を上げることは対処法になるかもしれませんね。インターネットではいろいろな情報が出てきていますので、ご参考にされるとよいと思います。

歯科医師/歯学博士 高山由希 先生

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