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ORALcom TOP > おとなのおくち相談室 > 歯の悩み > 義歯にしてから食べ物の味が変わってしまいました。インプラントにしても同じでしょうか?

おとなのおくち相談室

歯の悩み Q&A

2014年11月14日

義歯にしてから食べ物の味が変わってしまいました。インプラントにしても同じでしょうか?

金井由起先生からのアドバイス

味覚は味蕾という味を感じる細胞で感じ、甘い、辛い、しょっぱい、苦い、酸っぱいだけでなく匂い、温度、口ざわり、歯ざわり、歯ごたえ、形状、大きさなどから総合的に味を感じています。よって、お口の中に異物が入ってそれらの感覚を妨げることが多いと、味覚が鈍くなった感じがします。義歯とインプラントの味覚の差があるかどうかは、歯がない部分の大きさや義歯、インプラントの設計によっても変わりますが、基本的にはインプラントの方が義歯よりもお口の中の粘膜を覆っている範囲が狭いため味覚などの違和感は少なくなることが多いです。義歯は、歯が抜けた後の粘膜の上を床(しょう)という歯肉の色に似せたピンク色の樹脂製の材料で広く覆い、その床の上に人工の歯をのせますが、かんだ時の力を広い床全体で受けることで、義歯でかんでも粘膜が痛くならないように設計されます。床が小さいと、かむ力が狭い面積に集中してかかり粘膜が痛くなるので、必然的にある程度大きくする必要があります。一方、インプラントは基本的には床がないものが多いので、その分違和感は少なくなります。但し、インプラントを入れる骨の状態やかみ合わせ、費用的な問題などでインプラントでも床を付ける設計となることもあるため、歯科医院にてきちんと診査し、どういった設計になるか聞いた上でインプラントも検討するかお決めになると良いでしょう。

グラントウキョウオーラルヘルスケアステーション 院長 金井由起 先生

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