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おとなのおくち相談室

歯の悩み Q&A

2016年06月16日

保険がきく治療ときかない治療の差は何ですか?

先生からのアドバイス

国の健康保険制度では、歯科治療において適応となる治療法や材料、治療の回数などが決められています。よって、それ以外の治療法や材料を使用する場合には保険外診療(自由診療、自費診療ともいいます)となります。保険治療では誰でも平等に同じ費用で悪くなった歯をかめるようにすることを目的としているため、基本的なむし歯や歯周病などの治療は適応となりますが、新しい技術や材料、審美的な要求に関する治療(奥歯を白い被せ物にする、矯正治療など)、詰め物や被せ物に適応外の材料を使用する場合などは保険外診療となります。保険診療では健康保険の範囲内の治療を受けた場合に患者側の費用負担が0~3割(加入している保険による)で受けられますが、保険外診療での治療費は各歯科医院で任意に設定可能であるため、歯科医院によって金額の差があります。保険のものと比べて10倍以上の価格差があることも多いです。しかし、世界的にみると日本の保険制度はかなりの治療が保険の適応となっており、患者さんからみると費用負担が少ない稀な制度ですが、歯科医院としては治療技術の優劣に関わらず一定の診療報酬しか受け取れないため、時間をかけずに沢山の患者さんを診るゆえ劣悪な診療をしてしまう歯科医院が存在しやすくなることも事実です。とはいえ、保険診療でとても誠実に治療なさっている歯科医院もあるので、治療内容の説明をよく聞き、ご自身が納得できる信頼のおける歯科医院を見つけることが大切です。その上で、ご自身の要望が保険の適応範囲外のものである場合には保険外診療を選択すると良いでしょう。

グラントウキョウオーラルヘルスケアステーション 院長 金井由起 先生
眞木佐恵子 先生

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