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おとなのおくち相談室

歯の悩み Q&A

2016年11月15日

奥歯の1本が生まれつき永久歯がありません。乳歯を大事にして虫歯にならないようにしています。抜けたときに入れ歯を考えたらいいと歯科医に言われましたが大丈夫でしょうか。早めに抜いて、歯列矯正したほうがいいのでしょうか。 現在虫歯は一本もなく、歯並びはとてもきれいです。一本一本の歯が大きいタイプなので、抜けたら目立つと思います。よろしくお願いします。

金井由起先生からのアドバイス

残っている乳歯がどの部分であるのか、どの程度の期間もちそうであるのかなどによっても治療の方針は変わってきます。仮にその乳歯の両脇には歯があるとして、乳歯が抜けた場合の選択肢は4つあります。・取り外しの入れ歯・両脇の歯を削り、抜けた乳歯の部分に偽物の歯が入るように3本連結して被せるブリッジ・インプラント・矯正です。・入れ歯のメリットとしては、歯をほとんど削らない、短期間ででき保険治療可能ですが、デメリットとして両脇の歯に入れ歯の金具をかけるので見た目が悪く、違和感が他と比較して大きいです。・のブリッジのメリットは入れ歯に比べて違和感が少ない、材料は決まっていますが保険治療も可能、治療回数も数回でできる。などですが、デメリットとして両脇の歯を削らなくてはなりませんし、両脇の歯に負担もかかります。・のインプラントは、両脇の歯を削ることなく、負担をかけることなく治療でき、違和感も少ないですが、抜歯した部分の骨がしっかりないとできず、治療期間も長めで保険適応ではないため高額の治療費がかかります。・の矯正は歯を削ることなく治療できますが、現状の見た目や機能的な問題がない歯を動かすことで、見た目やかみ合せに変化が生じて悪化するリスクもありますし、治療期間も費用もかかります。よって、その乳歯の根の吸収の程度から今後どのくらいもちそうであるか、あまりもちそうでないのであれば、抜歯して上記4つの治療法と矯正のメリットデメッリトなども含めて検討してみてはいかがでしょうか。まだしばらくもつようでしたら、今、抜歯して矯正という選択はリスクが大きいかもしれません。全体の歯並びが悪い場合にはそれでも行うメリットの方が大きくなることもありますが、審美的、機能的な問題がないようでしたら現状は乳歯を大事にし、失う段階になってそれらの処置をご検討なさるのが良いかと思います。とはいえ、お口の中を拝見した訳ではありませんのでご参考まで。かかりつけの先生とよくご相談下さい。

グラントウキョウオーラルヘルスケアステーション 院長 金井由起 先生

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