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おとなのおくち相談室

歯の悩み Q&A

2016年11月29日

寝ている時に歯にかなりの圧量をかけているのか歯が痛くなることがありました。病院に行くと、圧力で自分の歯を砕いてしまうこともありますよと言われ怖くなりました。最新の治療法があれば教えて欲しいです。

金井由起先生からのアドバイス

普通の人は一日の内で上下の歯がかんで当たっている時間は30分にも満たないと言われていますが、無意識の内にくいしばりや歯ぎしりをしている方の場合はかむ時間がその何倍にも増えます。自分の体重分ほどあるかむ力が長時間歯にかかるため、歯だけでなく歯を支えている骨、顎の関節やかむのに関与する筋肉などの負担も増大し、様々な症状を惹き起こします。くいしばりなどが長時間や長期間に及ぶと、歯の違和感、かんで痛い、しみる、歯が揺れるなどの症状が発現したり、割れたり、最終的には抜歯となってしまうこともあります。また、顎がだるい、顎が痛くて口が開けられないなどといった筋肉や顎の関節の症状を発現することもあります。よって、それを予防するためにはくいしばりや歯ぎしりをなくすのが一番ですが、現在の治療でくいしばりや歯ぎしりを防止できる確立された方法はないため、就寝時のくいしばりなどが長期間続いていると考えられる場合には、マウスピースを就寝時に装着して歯や顎の関節などの負担軽減を図る処置を行うこととなります。ただし、くいしばりや歯ぎしりが長期間でなく一時的であれば、歯の痛みなども一過性で症状が改善されることも多いです。そのような場合にはむやみにマウスピースを装着することはせず、あくまでもその症状を頻繁に繰り返したり、それによる歯が揺れているなどの悪影響が認められた場合のみマウスピースを作製することとなります。また日中にくいしばっていることもあるので、日中は意識してくいしばらないよう気を付けることも必要です。

グラントウキョウオーラルヘルスケアステーション 院長 金井由起 先生

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